神よ王朝を護り給え!! - God Save the Dynasty -


○世界観?設定
ウィンザー朝(現王朝)のもとに歴代イギリス(イングランド)王朝がやってきた。何故、何のために、どうやってやってきた?そんなツッコミを入れる暇もなく、歴代王朝たちは勝手に王宮に住み着いて好き勝手やってる…そんなよく分からない日常コメディ(多分)

ウィンザー朝を主人公としているので、都合上彼が一番上に載せてます。あとは古い順です。
ウィンザー朝 (Windsor dynasty)
(サクス=コバーグ=ゴータ朝 (Saxe-Coburg-Gotha))
1901年1月22日~現在  (1917年7月17日に改名)

この創作の主人公で苦労人ツッコミキャラ。 歴代王朝はいわば祖先のようなものだけど、彼らに対し徹底的なツッコミをする。 一番近いハノーヴァーだけには逆に丁寧な話し方をする。 役目を終わった歴代王朝とは違い、今も公務に勤しんでいて忙しい。
作者は主に「ウィン君」と呼ぶ。

ノルマン朝 (Norman dynasty)
1066年12月25日~1135年12月1日

現イギリス(イングランド)王朝の始祖という自覚が大きい。 が、一番子供っぽい。我が儘で無駄に威張っている感じがするがなんか憎めない。 他の王朝たちにはなんやかんや慕われてる。武力行使がお得意。 何かとブイブイ言わせてる感が強く落ち着きがないが、物分りはわりとよい?
作者は主に「ノル君」と呼ぶ。

無政府時代 (ジ・アナーキー/The Anarchy)
1134年12月22日~1154年

「ブロワ朝」とも知られる時代。 スティーブン王一代のみで終わったことや、その治世が常に内乱状態だったので、無政府時代としての方が的確の様子。 歴代王朝にはあまりカウントされないことが不満。 この創作でも微妙。色々不憫。やや女性恐怖症。 ノルマン朝にはわりと好意的。プランタジネット朝は苦手。
作者は主に「ブロ君」と呼ぶ。

プランタジネット朝 (Plantagenet dynasty)
1154年10月25日~1399年

堂々としているように見えるが、 実際はそうでもない。テンションは高かったり低かったり。なんか面倒くさい。 頑張っているけど結果が出なかったり、後々痛い目みたり、なんとなく不運。 フランスへの恨みが強い。スコットランドに対しても突っかかりがある。 ノルマン朝とは一番親しい。ランカスター朝は憎い。
作者は主に「タジュネ」や「プランタさん」と呼ぶ。

ランカスター朝 (Lancaster dynasty)
1399年9月30日~1461年、1470~71年

性格も口調も比較的に穏やかだが、結構力任せで暴力的な面も。 実力者。武器を手に取れば顔に似合わず強い。 ヨーク朝は「薔薇戦争」で争いあった仲なので、不仲。 すぐに喧嘩する。 プランタジネット朝に憎まれてることはあまり気にしてない。 ヨーク朝を討ち、関係も比較的近いテューダー朝には好意的。
作者は主に「ランカス君」と呼ぶ。

ヨーク朝 (York dynasty)
1461年3月4日~1470年、1471~85年

野心家で性格も口調も比較的に荒いが、結構堅実で慎重な面も。 ランカスター朝とは上記の通りに喧嘩仲だが、 今はテューダー朝の方が憎いかも知れない。あまり関わりたがらない。 一番親しいのはプランタジネット朝と思われる。暑いのが苦手。
作者は主に「ヨー君」と呼ぶ。

テューダー朝 (Tudor dynasty)
1485年8月22日~1603年

かなりの自信家でナルシストチック。 近世の始まりともされ、イングランドが輝きだしたのは自分の時代からだと思っている。 故に自分より前の王朝に関してはやや(?)下に見てる。 物腰優美だが、腹の中は結構黒いし発想が物騒だったりする。 ステュアートとは仲が良い。
作者は主に「テュダさん」と呼ぶ。

ステュアート朝 (Stuart dynasty)
1371年(イングランドの王朝としては1603年7月24日)~1649年/復古:1660年5月29日~1714年

スコットランド出身だけどイングランドの方が好き。 色々と苦労と血みどろの日々を送ってきたためにか情緒不安定。 共和制に倒されてから復古するとは自分でも思ってなかった。 テューダーには比較的好意的。共和制とハノーヴァーが嫌い。 ハノーヴァーの血が濃いウィンザーも好きになれない。
作者は主に「ステュ君」と呼ぶ。

共和制 (コモンウェルス/Commonwealth)
1649年3月19日~1660年

イングランド史唯一の共和制時代。 でも実質クロムウェル護国卿の独裁だったというお話も。 冷徹で策略家。お堅くくて融通が効かない。 王朝たちとはあまり関わりたくない様子だが、王権の力が弱まっていった時代であるハノーヴァーやウィンザーには 比較的に好意的?
作者は主に「コモンさん」と呼ぶ。

ハノーヴァー朝 (Hanover dynasty)
1714年8月1日~1901年

議会の発展した時代ともあり、わりと緩い性格をしてる。 ウィンザー朝とは直系で繋がっている王朝。 そのためにウィンザー朝に対しては一番好意的。とはいえ、家族よりは友人的? 未だにドイツ贔屓で、ドイツ語の方が得意。 ウィンザー朝を「サクス=コバーグ=ゴータ朝」と意地でも呼ぶ。
作者は主に「ハノさん」と呼ぶ。


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