ざっくり見る!第一回から第四回までのドゥーマ。

革命政党が軒並みボイコットしたため、意外にも立憲民主党(カデット)が多くの票を獲得。
土地改革を進めようとしたことで皇帝の不満を買い、
同年7月に皇帝によって解散させられ、短命に終わる。


一回目でボイコットした政党も参加したためか、カデットを抜いて トルドヴィキが多数派となった。
しかし第二回ドゥーマも同年の7月には解散の目に遭う。


選挙法が改正され、より厳しい制限のもとで選挙が行われた。
保守主義で親帝政党のオクチャブリストが多数派に。ようやくそれなりに長く続いた。


第三回に続き、オクチャブリストが多数派を維持した。
二月革命で議員の多くが臨時政府に入閣した。 ドゥーマ自体は事実上はここで役目を終わる。
十月革命に際し、ドゥーマは正式に終わることになった。
(2016/2)






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