帝国政府 Kaiserliche Regierung(1871-1918)
愛称:レギール (Regieru)

帝国主義、軍国主義、またはナショナリズムを掲げつつ、 ビスマルクの主導で統一されたドイツ帝国を統治しようとする政府機関。 主に宰相と共に帝国議会で各党と議論を交わしたり、政府として内政・外征を執り行っている。 プロイセン政府とはイコールではない。
ドイツ保守党 Deutschkonservative Partei/DKP(1876-1918)
愛 称:ドイクタイ Deuktei

もとはプロイセンの保守党。帝国設立に際して、ドイツ全体の保守党に改組された。 革命後は帝国党他、右派勢力と合流する形で国家人民党に。 ユンカーや地主を支持層に持つ、保守主義・君主主義の右派政党。 基本的に政府を支持し、また社会主義勢力を嫌った。 擬人化キャラとしては、にこやかなで几帳面な紳士的敬語キャラ。
ドイツ帝国党 Deutsche Reichspartei(1876-1918)
愛 称:ドイライト Deureit

元は、プロイセン保守党内のビスマルク支持派が独立して結成された党であり、 ドイツ帝国成立後、プロイセン内では自由保守党 Freikonservative Partei/FKP(1866-1918)を名乗り続けたが、全国的には(帝国議会では)ドイツ帝国党と名乗った。 擬人化的にはドイツ保守党の弟であり、「兄上」と呼んでる。 兄と同じように育ちが良い感が滲み出てる好青年。



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