トーリ党 (Tories)
→保守党  (Conservative Party)

愛 称:トーリ氏(Mr. Tory)/サヴティ(Sevty)
創 立:1678年(1833年1月3日~ 保守党)

「トーリ党」を前身とした保守主義を掲げる政党。 19世紀半ばから20世紀初頭までは自由党、それ以降は労働党と政権を争い、 二大政党制を担い続けた。現在もなお英国を代表とする政党として活動している。

紳士の嗜みとしてシルクハットを着用したり、時折高そうなタバコをふかすなど、一見すると気品のある英国紳士だが、話してみるとあまり愛想はないし、結構口が悪い。眉間にシワが寄ってることが多い。

ホイッグ党 (Whigs)
→自由党 (Liberal Party)

愛 称:ホイッグ氏(Mr. Whig)/リブティ(Libty) 
創 立:1678年(1859年6月9日~ 自由党)

「ホイッグ党」を前身とした自由主義を掲げる政党。 かつては自由党が労働者のための政治改革を期待されていた。 1922年の総選挙で労働党に議席数を抜かれ、以降は二大政党の座から降りた。現在は自由民主党(Liberal Democrats)として、かつての影響力は持っていないものの、国や地方で活動している。

ハの字眉毛と基本的に上がっている口角が若干他人を小馬鹿にしたように感じるが、基本的に誰であれ愛想よく接する。むしろスキンシップなど、少し馴れ馴れしい一面も?単なる世渡りのため、あるいは社交辞令という部分もある模様。
社会民主連盟 (Social Democratic Federation/SDF)
愛 称:アルデフ(Aldef)
誕 生:1881年6月7日
性 別:男 | 見た目年齢:20代半ば | 身 長:173cm

H・ハインドマンを中心に、イギリス初のマルクス主義の団体。 当初は「民主連盟」だったが、1884年に改名。 労働者階層による階級闘争を描きながら、労働組合との距離を詰めようとはしていなかった。 独立労働党とフェビアン協会と共に労働代表委員会の結成に関与したが、 委員会のメンバーはSDFのマルクス主義に不満を示しており、 委員会が労働党に改組する際、SDFは離脱した。 その後は衰退し、1911年に他の左派勢力と共にブリテン社会党(BSP)に昇華された。

「革新のために失うものがあることだってわかってるさ。」
社会主義者同盟 (Socialist League/SL)
愛 称:ソリー (Soly)
誕 生:1885年1月
性 別:男 | 見た目年齢:20代手前 | 身 長:168cm

社会民主連盟から脱退したW・モリスらを中心に結成された、革命的社会主義のグループ。 マルクス主義者やアナキストが混合しており、結成当初から内部では意見が対立していた。 最終的に議会を否定するアナキスト派が牛耳ることになったが、 その後運営が困難となり、1901年には解散に至った。

「さぁ、僕らの向かう先はどっちだい?」

フェビアン協会 (Fabian Society)
愛 称:フェビー (Faby)
誕 生:1884年1月4日
性 別:女 | 見た目年齢:30歳前後 | 身 長:170cm

非革命的・非暴力的かつ漸進的な社会主義への改革を目指す団体。 労働代表委員会(労働党)の結成に参与し、1939年には労働党の実質的なシンクタンクとして重役を担うことになった。 「フェビアン」の名は、古代ローマの軍人に由来する。

「じっくりそして確実に、私たちは良い方向へと進むのです。」

独立労働党 (Independent Labour Party/ILP)
愛 称:イデルティ(Idelty)  創 立:1893年1月14日

ケア・ハーディを中心に、自由党を通さず労働者階級自らが政治の場に進出するべく創立された政党。 労働代表委員会(のちの労働党)の創立に大きく貢献したが、WW1の際には反戦と平和主義を主張し、労働党と別の立場を取った。そのため1932年に労働党から脱退。1947年には労働党に復帰するが、実質は独立労働党としての独立性は失うこととなり、合流した形になる。

「自らの手で自ら望むものを掴む。そのために共に行こう。」



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